新着情報
屋根瓦ガード工法協会とは
本協会は、台風や地震による瓦の飛散・落下の風災被害を防止するため、本協会が保有する屋根瓦の飛散・落下防止工法「屋根瓦NPガード工法」の普及推進を図り、避難所暮らしを余儀なくされる災害難民を一人でも少なくすることを目的に設立された団体です。
「屋根瓦NPガード工法」は本協会が保有した工法の第一号で、既存の屋根の冠瓦及び平部の桟山全列、若しくは一列おきに特殊テープを貼って瓦を補強し、更に瓦段差部等をシーリング材で補強するという特許申請中の工法です。公的試験機関で沖縄の基準風速46m/sでも屋根瓦NPガード工法で補強した屋根平部の瓦は、十分耐えられる性能があることが実証されております。又、耐震性もあることが確認されています。
ごあいさつ
自然災害難民を一人でも少なく
近年、地球温暖化により台風などが大型化し屋根瓦が飛散するなどの風災被害が多発しております。2019年に発生した台風15号では洪水の他に強風による屋根瓦の飛散で自宅が雨漏れし、避難所暮らしを余儀なくされた方が多数おられます。今後も風災被害は頻繁に発生することが想定されます。こうした“自然災害難民”を一人でも少なくするために開発したのが屋根瓦NPガード工法です。本工法は、引裂強度、引張強度に優れた特殊テープと瓦用のシーリング材で既存瓦を補強し、強風による屋根瓦の飛散・落下を防止するので、屋根平部の瓦の性能は「県立・あいち産業科学技術総合センター・三河窯業試験場」の耐風圧力試験で日本で最も強い風が吹く沖縄県の基準風速46m/sにも十分耐えることが立証されております。又、耐震性もあることが確認されています。工事費は瓦の葺き替えの3分の一程度で、自治体によりましては、工事費の補助制度を設けているところもあります。また施工した屋根が万一飛散した場合は、最長10年間、無償で手直しをする保証が付きます。施工は、本工法の施工技術を習得した当協会の会員が行います。築20年以上の屋根瓦のお宅にお住まいの方は、自然災害に備え、安心・安全の屋根瓦NPガード工法のご採用を是非お考え下さい。
会長 臼井 秀之
協会概要
名称 |
屋根瓦ガード工法協会 |
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所在地 |
〒113-0021 東京都文京区本駒込3-36-6(トーヨー科建株式会社内) |
連絡先 |
TEL 03-5809-0190 FAX 03-5809-0858 |
設立 |
2020年(令和2年)7月7日 |
役員 |
会 長:臼井 秀之 |
組合員数 |
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事業項目 |
(1) 本協会が保有する屋根瓦飛散・落下防止工法の宣伝 |
所在地
〒113-0021 東京都文京区本駒込3-36-6(トーヨー科建株式会社内)