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2020.09.29
お知らせ
建築基準法の告示基準の見直しについて
9月9日付読売新聞・夕刊の一面によりますと、国土交通省では最近、瓦の飛散事故が多発していることから、建築基準法の告示基準を見直し新築住宅はクギなどにより全部の瓦を固定することを義務づける方針を固めました(現在は、軒と袖の2枚)。
既存の住宅は告示の対象外ですが、全固定する場合は、瓦を剥がし設置しなおすため費用がかかるので、国交省は支援策を検討するとしています。今後、瓦をはがさず瓦の飛散を防止できる当協会の屋根瓦ガード工法が注目されるものと期待されます。